2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

蘇るのは

二人暮らしたアパートの間取り、室内。ものすごい鮮明に蘇り、ひとりよがりのタイムリープに浸ってしまう。客観的には、無駄な行為であるとはわかっているんだけど。 人間にとって住というのは、最も強い精神的影響を与えるのでないかな。改めてそう思う。酒…

要は寂しいんですよ

元嫁は聞き上手なタイプだったので、私の受け売り話も興味深そうに聞いてくれた。 読書好きなので、話すネタは次から次へと出てくる。それを聞いてもらうのが本当に幸せだった。そういう人が居てくれるってのは有難い貴重なことだったんだ。 今だったら、金…

やってはいけないことをやっているのかも

さんざん離婚に関する情報を読んできたが、どれもこれも、いや離婚に限らず、人間は前を向いて生きていくしかないってのがほとんど真理。 後ろ向きを推奨している文章なんて読んだことねーぞ。 おかしいな。ほんとの願いを願って何が悪い? 俺の嘘、偽りの無…

このまま

明日目が覚めなくてもかまわないわ。もう人生に悔いはない。このまま酩酊したまま旅立てたら本望だ。

なんでもないようなことが

なんでもないようなことが幸せだったと思う。って歌詞はなにげに真実だよねって二人で会話もしていたのに、なんでこんなことになってしまったんだ。重い重すぎる。唯一の夢はあの頃に戻ること。それが無理なんだったら、なにを希望に生きていけばいいという…

だめだわ

簡単に忘れられるわけがない。トータルで17年もつきあってきたんだ。 もうだめ、無理。 とにかくつまらない。何もかもがつまらない。共有できないなにもかも。寂しい、虚しい。こんなぶろぐ書いてたいくない。最悪だ。だが、自殺は絶対にしないというかでき…

さようなら

あの頃の二人にさようなら。 俺がどんなにあの頃の二人を美化しようとも、あの頃には戻れない。 そして、こういうロマンチシズムは振られた側のひとりよがりだってのが世の常。 たくさん泣いたよ。二人暮らした場所へ行って一人泣きまくったりもした。 どん…

そして思い出へ

なんとなくだが、地獄のような喪失の苦しみからは脱出できたように思える。 虚しさ、寂しさはつきまとうが、眠れない死にそうな状況はもう起こっていない。 けど忘れることなどできない。 どんどん過去が美化されていっている。未練たらたら系男特有の現象だ…