2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

さよなら私 みうらじゅん

癒される。 悩みの大本は、他人に期待しない、他人と比較しない。 そのとーり。 他人に期待しない。ってのは実践できてたんだが、他人と比較して嫉妬の鬼となってしまっていた。これがわが身を地獄の業火で焼き尽くした根本原因。 これからは、他人と比較し…

呪いと日本人 小松和彦

奈良時代や平安時代における呪詛のかけあい。 日本のおどろおどろしい側面は都から始まったのだな。 システム安定の為、呪いや祓いを生み出してきたのがよくわかる。 ガス抜きとしての呪い。そして、安全装置としての祓い。 呪いってのは、国を回すための必…

昼間から飲む

いよいよアル中路線に突入したのだろうか? 飲んでいる間だけはハッピーライフまっしぐらだから、そりゃあ飲むだろう。 誰も止める人もいない。 無軌道な人生につっこんでいっている。

寝過ごした見た風景

夜勤明けの疲れから、寝過ごして1駅先で降りた。 そこには二人の思い出がいっぱい詰まった風景が広がっている。 一緒に歩いた道、童心に帰ってはしゃいだ公園。 自然と涙がこぼれてきた。 そこは物理的な距離は近いけれども、時間は絶対に戻らない、二度と辿…

完全なる無為

絵の練習も、筋トレも運動もしていない。 完全に無為なる一日を過ごしてしまった。 今日は、堕ちに堕ちた一日。寝逃げしても収まらず、起きても机に突っ伏すばかり。 部屋に一日中篭っているのがよくないのはわかっている。 元来、怠け者気質なので更に悪化…

定期sage

定期的にズーンと沈むあの感覚に襲われる。 いつまで続くのだろうか? このトンネルも抜ける時が来るのであろうか? 職場では、それなりに明るく振舞えている。まだ、離婚したことは上司にしか言ってない。別に見栄を張っているわけではないが、打ち明けると…

女の一生キクの場合

キリスト教が禁教の江戸時代に、隠れキリシタンの彼に恋してしまったから。 あまりにも悲恋な話だった。 時代が違えば、きっと幸せになれただろうに。 遠藤周作の小説はエキセントリックに人生の理不尽が描かれている。 大なり小なり人生は理不尽で不条理で…

後悔の日々

あの時こうしていれば。そればっか思い浮かべてしまう。 ただ、その場面はクリアしたとしても、また別の場面で失敗してしまう気もする。 わからない。 だが、現実はもう変えられないのは確か。 前向きに生きるべきなんだけど、定期的にUTUがやってくる。これ…