2016-01-01から1年間の記事一覧

さよなら私 みうらじゅん

癒される。 悩みの大本は、他人に期待しない、他人と比較しない。 そのとーり。 他人に期待しない。ってのは実践できてたんだが、他人と比較して嫉妬の鬼となってしまっていた。これがわが身を地獄の業火で焼き尽くした根本原因。 これからは、他人と比較し…

呪いと日本人 小松和彦

奈良時代や平安時代における呪詛のかけあい。 日本のおどろおどろしい側面は都から始まったのだな。 システム安定の為、呪いや祓いを生み出してきたのがよくわかる。 ガス抜きとしての呪い。そして、安全装置としての祓い。 呪いってのは、国を回すための必…

昼間から飲む

いよいよアル中路線に突入したのだろうか? 飲んでいる間だけはハッピーライフまっしぐらだから、そりゃあ飲むだろう。 誰も止める人もいない。 無軌道な人生につっこんでいっている。

寝過ごした見た風景

夜勤明けの疲れから、寝過ごして1駅先で降りた。 そこには二人の思い出がいっぱい詰まった風景が広がっている。 一緒に歩いた道、童心に帰ってはしゃいだ公園。 自然と涙がこぼれてきた。 そこは物理的な距離は近いけれども、時間は絶対に戻らない、二度と辿…

完全なる無為

絵の練習も、筋トレも運動もしていない。 完全に無為なる一日を過ごしてしまった。 今日は、堕ちに堕ちた一日。寝逃げしても収まらず、起きても机に突っ伏すばかり。 部屋に一日中篭っているのがよくないのはわかっている。 元来、怠け者気質なので更に悪化…

定期sage

定期的にズーンと沈むあの感覚に襲われる。 いつまで続くのだろうか? このトンネルも抜ける時が来るのであろうか? 職場では、それなりに明るく振舞えている。まだ、離婚したことは上司にしか言ってない。別に見栄を張っているわけではないが、打ち明けると…

女の一生キクの場合

キリスト教が禁教の江戸時代に、隠れキリシタンの彼に恋してしまったから。 あまりにも悲恋な話だった。 時代が違えば、きっと幸せになれただろうに。 遠藤周作の小説はエキセントリックに人生の理不尽が描かれている。 大なり小なり人生は理不尽で不条理で…

後悔の日々

あの時こうしていれば。そればっか思い浮かべてしまう。 ただ、その場面はクリアしたとしても、また別の場面で失敗してしまう気もする。 わからない。 だが、現実はもう変えられないのは確か。 前向きに生きるべきなんだけど、定期的にUTUがやってくる。これ…

高橋由美子

新橋界隈で飲み歩いているんだってな。 独身アラフォーで酒が飲めれば、酒に走るのは一つの真理。 酒飲んでいる間だけは、孤独でなくなる。ましてや、飲み仲間がいればなおさらだ。 俺も、毎夜、吉田類と一緒に飲み歩いているよ。 リアルで、気軽に飲める仲…

後悔

寂しい、孤独。 俺は自分のことばっか考えていた、後悔、後悔。 もっと、彼女のことを思いやって入ればよかった。 タイムリープしたい。 ふざけんな、なんなんだよこれ。 頼む、飛べよおおおおおおおおお。

ジーンとミーム

別れた女房に未練はないが、お乳ほしがるこの子が可愛い~、で始まる浪曲子守唄というのがあった。団塊ジュニア世代だと、祖父が聴いていて知ってる人も結構多いのではないか。 そうだな、女房に未練はなくとも、子供がいないのは寂しい、のではなく悔しいの…

もう

僕はダメなのかもしれない。

孤独を飼いならす

実はかなりの上級テクニックである。 俺はいくつか手札を持っているが、それでも心許ない。 できれば、再婚を目指すとか、人とのつながりを持つ努力を欠かすことはできない。 おひとりさまがどんどん増えれば、そういうつながりの場も増えるのではないかと安…

沈黙

沈黙/遠藤周作を読んだ。 一神教の世界での神は、日本で変質してしまう。あらゆる人々に語られてきた日本特有の現象。 いろんなものを取り込みアレンジして、ユニークなものを生み出す文化は素晴らしい。 ただ、一神教の世界における神からの視線を持ってい…

waiting for death

好きな女を孕ませて子供をつくる。それが最も強い男の欲望である。 ところがそれが適わなかった男達が今はたくさんいる。 2100年、日本の人口は今と比して三分の一になるという。 そういう時代だ。 独男はどうすればいい? 快楽を追求するしかないね。 どう…

ヒトカラ

夜勤明けにほろ酔いでヒトカラに行ってきた。 季節が君だけを変える、サボテンの花、あの素晴らしい愛をもう一度、パワーソングなどを歌ってロンリーな自分に酔う。 牛角に行った後は、必ずといっていいほど二人でカラオケに行った。それも、俺が酔っぱらっ…

ナイトメア

おととい見た夢はキツかった。 どこか知らない場所を別れた妻と旅行をしている。 場所と状況はカオスなのだが、そんなことはどうでもよい。 離婚の記憶はありながら、あの離婚は嘘で、本当に辛かったんだからと俺が言い、二人で楽しそうに笑いあっている。 …

リグレット

無理やり前向きな考えを持とうとしても続かない。 まだ定期的にズーンと落ちる時間がやってくる。 後悔。あの時こうしていれば、もっと思いやりをもっていれば、もっと感謝の気持ちを持っていれば……。 ああ、何今頃身に染みてやがるんだ、愚か者め。 今のほ…

終わっちまった

まさか本当に離婚されるとは思わなかった。 俺なりに頑張ったのに。 女性は一度大爆発してしまうと、それを修復するのは困難である。とどこかで読んだことがある。まさにそれだったのかもしれない。 人生最大の後悔となってしまったが、後悔はしない。いや、…