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呪いと日本人 小松和彦

奈良時代や平安時代における呪詛のかけあい。 日本のおどろおどろしい側面は都から始まったのだな。 システム安定の為、呪いや祓いを生み出してきたのがよくわかる。 ガス抜きとしての呪い。そして、安全装置としての祓い。 呪いってのは、国を回すための必…

女の一生キクの場合

キリスト教が禁教の江戸時代に、隠れキリシタンの彼に恋してしまったから。 あまりにも悲恋な話だった。 時代が違えば、きっと幸せになれただろうに。 遠藤周作の小説はエキセントリックに人生の理不尽が描かれている。 大なり小なり人生は理不尽で不条理で…

沈黙

沈黙/遠藤周作を読んだ。 一神教の世界での神は、日本で変質してしまう。あらゆる人々に語られてきた日本特有の現象。 いろんなものを取り込みアレンジして、ユニークなものを生み出す文化は素晴らしい。 ただ、一神教の世界における神からの視線を持ってい…