読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

依存

世の中には孤独をものともせず、むしろそれを積極的に楽しむ人たちもいる。そういう人に憧れる。俺はあまりにも長い間、パートナーに精神的依存をしており、一人で行動する訓練を怠っていたので、精神が脆弱となってしまっている。出会う前は、若かったというのもあるけど、海外でもどこでも一人で出かけるぐらいアクティブであったのだが。17年間の絶対的安心。これに寄りかかりすぎた。夫婦に絶対はない、親子とは違う。世の中の誰もが知っていることなのだろうけど、俺は結婚に対する考えが甘かった。妻に対する感謝と、魅力的でい続ける努力。妻は母親じゃないんだから。

月曜の朝

早めに目が覚めたので、ここぞとばかりに二度寝に浸った。そうしたら、

 

また観てしまった。

 

再会、そしてひたすら抱きしめ、良かった、ほんとに良かった。こうしてまた元に戻れて。俺がどんなに寂しく辛く会いたかったかをひたすら語っている。彼女も、それを笑いながら受け入れてくれている。場所は不明だが、どこか懐かしさを感じさせる場所だった。

 

目が覚める。キツイ。これが一番堪える。なんともやるせない気持ちで出勤。心の中は自暴自棄。もうどうなってもいいという心境。

 

仕事後の解放感と酒で今は心は軽い。以前よりは、幻想から現実へ引き戻された時の精神ダメージからの回復は早くなっている。

 

夢の中だけでも会えたから良かったのだろうか?また、過去にひきずられる。だって確かに夢の中ではすごい幸せだったから。

絶望を捨てる

離婚に苦しむ人へ、というプロのグリーフカウンセラーが主催しているブログにお世話になっている。

 

その中で、希望と絶望を分離する方法ということで、絶望、希望それぞれ50項目を目指して書き出してみた。

 

50個には及ばなかったが、それぞれ書き出した。そして、絶望を書いた紙のほうだけゴミ箱に捨てた。なんだろう、それ以来、急に心が軽くなったように思える。希望のほうは今も何度も反芻している。

 

人間には絶望と希望の二つの価値観しか存在しない。これを実感する。

 

どちらを選ぶか、それは誰でもない、自分次第。

蘇るのは

二人暮らしたアパートの間取り、室内。ものすごい鮮明に蘇り、ひとりよがりのタイムリープに浸ってしまう。客観的には、無駄な行為であるとはわかっているんだけど。

 

人間にとって住というのは、最も強い精神的影響を与えるのでないかな。改めてそう思う。酒に酔って帰ると、どうしても、あのアパートに帰れば、玄関に灯がついていて彼女がおかえり、と言ってくれるような気がしてならない。

 

要は寂しいんですよ

元嫁は聞き上手なタイプだったので、私の受け売り話も興味深そうに聞いてくれた。

 

読書好きなので、話すネタは次から次へと出てくる。それを聞いてもらうのが本当に幸せだった。そういう人が居てくれるってのは有難い貴重なことだったんだ。

 

今だったら、金払ってスナックなどに行かないと聞いてもらえない。安月給なので、スナックやらキャバクラなんて通えないし、なんか虚しいしな、今までと比べてしまうと。あーあ、貴重な嫁を失ってしまった。また、後ろ向き思考だが当分後ろ向きはやめられない。だが、いつか、スパッと生まれ変わりたい、という思いは抱いている。これって例の明日からがんばる思考と一緒なのかなあ。わからん、だが、いつか、前向きになれる日が来るだろう。

 

ところで、スナックってこれから需要が復活するんじゃないかと思うんだが、どうだろうか?性的な欲望で若い女を求めるキャバクラでなくて、ただ寂しいから話を聞いてもらいたいという需要を満たすことを最優先する、っていうとスナックっていう場所がしっくり来るように思える。今後も、独身者は増える傾向にあるんだろう。便利になり、一人で快楽は満たせるけど、話を聞いてもらいたい欲はどんどん満たせなくなりそうな世の中だと思うんだ。ブログやツィッターで独り言を垂れ流して、なんとなく自己満している人々は増えているけど、やっぱ、面と向かって話を聞いてもらいたいっていう欲は強いはずだ。

やってはいけないことをやっているのかも

さんざん離婚に関する情報を読んできたが、どれもこれも、いや離婚に限らず、人間は前を向いて生きていくしかないってのがほとんど真理。

 

後ろ向きを推奨している文章なんて読んだことねーぞ。

 

おかしいな。ほんとの願いを願って何が悪い?

 

俺の嘘、偽りの無い、真の願いは、時間を遡り、元嫁とあの日あの時間をやり直すこと。

 

だが、世の条理はそれはありえないだけでなく、害悪だと申される。

 

うーん、どうしたもんかな?俺は、間違った方向に思考を働かせているんだろう。いや、客観的にはわかっているんだけど、理性より感情のほうが強いいきもんだろう人間っていうやつはよ。

 

他人事だから、過去の思い出に固執するのは無駄だっていえる。そして、それはきっと正しいんだろう。

 

 

 

 

このまま

明日目が覚めなくてもかまわないわ。もう人生に悔いはない。このまま酩酊したまま旅立てたら本望だ。